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飛んだ(1)・・・ ブッポウソウ

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

7月5日に見かけたブッポウソウ(2)の続編です。この日は2羽見かけました。

 

インターネットで調べますと、ブッポウソウは森林に生息して洞を巣にするが、木製の電柱やダムに設けられた排水溝等を巣として利用することもある。食性は動物食で昆虫類等を食べる。獲物は飛翔しながら捕食する。そのため、高木の枝や例えば谷間の上を通過する高圧線などにとまり、昆虫類を探していると思われる個体を観察することが多い。その場合、ヒタキ類のように同じ場所から飛び立ち、捕食に成功しても失敗しても、ほぼ元の位置に帰るという行動を繰り返す(ことが多い)そうです。

 

正に、その通りでした。このブッポウソウは何度も飛び立ちましたが、大抵は元の位置に戻っていました。

 

上の2枚は、かなり遠方を飛んだ時の写真です。ノートリミングですので、現場の雰囲気がお分かりいただけるかと思います。

 

なお、鳴門山や出島野鳥園でのタカの撮影をする時もそうですが、私の場合はオートフォーカスで撮影しますので、小さい被写体を山や海をバックにして撮影しますと、一旦背景に合ったピントがなかなか被写体に戻らず、どうしてもピンボケになってしまいます。ベテランの方々は、即座にレンズをマニュアルに変えてバッチリ撮影されますが、私にはとても真似ができません。

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

中央と下の4枚は、シリーズで撮影して少しトリミングしました。矢張り見事にボケましたが、かろうじてブッポウソウの羽の色が見えるのではないかと思います。

 

次回は、空中での飛翔姿を紹介します。

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

(撮影:Canon EOS 40D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

留まった(2)・・ ブッポウソウ

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

7月5日に見かけたブッポウソウ(1)の続編です。

 

左上の写真は Canon 100-400mmレンズの400mmで撮影しました。Canon EOS 50Dの有効撮影画角は1.6倍ですので、640mmに相当します。

 

右上は デジスコ で撮影した写真です。Sony DSC-W7の23.7mm(3倍ズームいっぱい)で撮影しましたので、3,377mm相当になりますので(計算方法は3月19日付けの「撮影機器・・デジスコ(2)」に記載)、Canon 400mmの約5倍の画像になります。なお、この2枚は写真の大きさを比較するため、トリミングしていません。

 

ここはお好みの場所の一つらしく、何度も飛び立ってはまた同じ場所に戻って来ました。どうやら、ブッポウソウの習性のようです。デジスコで狙うには非常に好都合ですが、十分なスペースがありませんと、車が通るたびに三脚を折りたたまなければなりませんので苦労します。

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

中央と下段の4枚は、角度の変わったブッポウソウの写真を少しトリミングしてみました。晴れていれば綺麗な色が出たかも知れませんが、生憎の曇天で残念でした。

 

インターネットで調べてみますと、ブッポウソウはユーラシア大陸東部とオーストラリアで繁殖。日本には夏鳥として飛来して本州、四国、九州で繁殖し、冬は南方に渡るのだそうです。

 

次回は、飛翔姿を2回に分けて紹介します。

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ


(撮影:Nikon EDIII +Turboadapter 30×WF + Sony DSC-W7, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

留まった(1)・・ ブッポウソウ

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ 

 

先輩に情報をいただいて、7月5日に某所で念願のブッポウソウ(ブッポウソウ目ブッポウソウ科 30cm 夏鳥)を初めて見ることができました。

 

野鳥図鑑によりますと、キジバトよりやや小さく、羽色は美しい。雌雄同色。成鳥は頭部や顔は黒褐色で、喉は群青色、その他の部分は金属光沢のある青色で、光線の具合で緑色にも見える。風切と尾は黒っぽい。初列風切基部に水色みのある大きな斑があり、飛翔時には上・下面ともよく目立つ。嘴は橙色で、上嘴の先端が僅かに黒い。足も赤橙色。翼は長く、しなやかにヒラヒラと飛びながら空中で昆虫などをフライングキャッチして捕食する。「ゲッ ゲゲッ」と鳴く。漢字名は「仏法僧」。

 

近年、個体数が減少傾向にあり、北海道や南西諸島では迷鳥とのことですので、よほど珍しい鳥のようです。生憎の曇天でしたのでよい写真ではありませんが、幸いなことに短時間で樹や電線に留まっているところと飛翔姿を撮影することができました。今日は留まっているブッポウソウを掲載します。

 

ブッポウソウ  ブッポウソウ

 

上の2枚はトリミングなしの写真です。右上の写真では、ブッポウソウが真ん中に居ます。かなり遠いので、中央の写真は上の2枚をトリミングしてみました。

 

下の2枚は、別の角度から撮影した写真です(トリミングあり)。

 

右上のブッポウソウは撮影地点から50米以上離れた場所に留まっていましたので、次回はデジスコで撮影した写真を掲載させていただきます。

 

 ブッポウソウ  ブッポウソウ


(撮影:Canon EOS 50D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

公園に多い(3) セグロセキレイ

 

セグロセキレイ  セグロセキレイ 

 

徳島公園でよく見かけたセキレイ科の最後は、セグロセキレイ(スズメ目セキレイ科 21cm 留鳥)です。

 

野鳥図鑑によりますと、雌雄ほぼ同色。ハクセキレイと同大。成鳥は雌雄、夏・冬羽を問わず背からの上面や頸、胸などが黒い。額から眉斑と喉、腹からの体下面は白い。三列風切や初列風切の一部、次列風切の一部の刃先は黒く、大・中雨覆などその他の部分は白い。幼鳥は頭部からの上面が灰色で、体下面は淡色みを帯びる。ハクセキレイと似ているが、ハクセキレイの成鳥は顔の白色部が大きく、黒い過目線がある。

 

写真は、いずれも2005年6月から2008年11月までに、徳島公園と園瀬で見かけたセグロセキレイです。

 

上の2枚は雄成鳥、中央の2枚は背の黒みが少ないので雌成鳥ではないかと思います。

 

セグロセキレイ  セグロセキレイ

 

雌雄の別は私には分かりませんが、下の2枚は特徴からみて幼鳥だと思います。

 

ハクセキレイの背も黒いので、むしろホオジロセキレイとホオグロセキレイと呼んだ方が分かりやすいかも知れませんね。

 

セグロセキレイ  セグロセキレイ

 

(撮影:Canon EOS 20D 0r 30D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

公園に多い(2) キセキレイ

 

キセキレイ  キセキレイ 

 

キセキレイ(スズメ目セキレイ科 20cm 留鳥)も、徳島公園でよく見かけました。

 

野鳥図鑑によりますと、セグロセキレイやハクセキレイに比べて尾が長く体が細いため、かなり小さく感じる。成鳥夏羽は頭部から背、肩羽がやや黄緑色みを帯びた灰色で、三列風切外縁は白い。胸から体下面と腰、上尾筒は黄色。脇は白っぽい。尾は黒褐色で、最外側尾羽は白い。嘴は黒く、足は肉色。喉は雄が黒く、雌は白いものから黒いものまで変異がある。成鳥冬羽では雄の喉は白くなり、雌雄とも体下面は夏羽に比べて淡くなるが、雌雄の区別は難しい。

 

上の2枚は2005年6月に園瀬で見かけました。喉が黒いので雄成鳥夏羽だと思います。

 

キセキレイ  キセキレイ

 

中央の2枚は撮影した時期から考えて、雌成鳥夏羽ではないかと思います。左側は2006年3月、右側は2005年9月に徳島公園で見かけました。

 

下の2枚も徳島で見かけたキセキレイです。左下は2004年11月、右下は2007年11月に撮影しましたので、雌雄は分かりませんが成鳥冬羽ではないかと思います。

 

キセキレイ  キセキレイ 

 

(撮影:Canon EOS 20D or 30D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

祖谷の・・・・・・ 「かずら橋」

 

祖谷のかずら橋  祖谷のかずら橋 

 

今日は早朝から出て、家内と西祖谷(いや)の「祖谷のかずら橋」を見て来ました。

 

生憎の曇天で、時々小雨が降る天気でしたが、 「ホテル祖谷温泉」などの宿泊客も多いらしく、県外ナンバーの車をたくさん見かけました。

 

奧祖谷に「二重かずら橋」がありますが、「本家」と言いますか「元祖」でしょうか、このかずら橋には初めて行きました。

 

内緒の話ですが、通行料金500円が必要なことを知らずに、車を随分と離れた無料駐車場に停めて、お金を持っていなかったために、橋を渡ることができませんでした。

 

もう一つメインの内緒話は、いずれまた・・・・。

 

祖谷のかずら橋  祖谷のかずら橋

 

(撮影:Canon EOS 40D + Tamron 18-270mm, no triming)

テーマ : スナップ写真
ジャンル : 写真

公園に多い(1) ハクセキレイ

 

ハクセキレイ  ハクセキレイ  

 

徳島公園で、今年一番よく見かけたのはセキレイ類(ハクセキレイ、キセキレイ、セグロセキレイ)ではないかと思います。先ずは、ハクセキレイ(スズメ目セキレイ科 21cm 留鳥)から紹介します。

 

野鳥図鑑によりますと、雄成鳥夏羽は背、腰までと前頭から胸が黒く、過目線も黒い。翼は黒く、大・中雨覆、次列、三列風切外縁は白く、飛翔時は白い翼帯がよく目立つ。尾は黒く、嘴と足も黒い。雌は背、肩羽の灰色みが強いほかは雄に似る。成鳥冬羽では雄の背などの上面が灰色になり、雌夏羽に似る。幼鳥は全体に灰色で、眉斑と耳羽が白い。

 

ハクセキレイ  ハクセキレイ

 

写真は2004年11月から2006年2月までに、ほとんどが徳島公園で、一部は蓮田で見かけたハクセキレイです。

 

夏羽と冬羽の区別はどの鳥も難しいのですが、撮影月から私の独断と偏見で判断しますと、上の2枚は雄成鳥夏羽、中央の2枚は雌成鳥夏羽、左下は雄成鳥冬羽、右下は雌成鳥冬羽ではないかと思います。

 

間違えているかも知れませんので、その節はご指摘をお願いします。

 

ハクセキレイ  ハクセキレイ

 

 


 

 

お詫びと訂正

ソロランナーa さんから、 「右上の写真(最下段に移動)はセグロセキレイではないか」とのご指摘をいただきました。確かにその通りでしたので、画像を入れ替えさせていただきました。

 

ソロランナーa さん、ご指摘ありがとうございました。(2009.07.06 訂正)

 

ハクセキレイ 

 

(撮影:Canon EOS 20D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

冠羽がある・ ミヤマホオジロ

 

ミヤマホオジロ  ミヤマホオジロ 

 

ミヤマホオジロ(スズメ目ホオジロ科 16cm 冬鳥)は、これまで眉山と大麻で3度ほどしか見たことがありません。

 

野鳥図鑑によりますと、雄成鳥は頭頂と顔、胸は黒く、頭頂は短い冠羽になる。喉は黄色。眉斑は中央が黄色くて、その前後は白ぽい。側頸と腰は灰色。背、肩は茶褐色で、黒褐色の縦斑がある。下胸から体下面は白色で、脇には褐色の縦斑がある。尾は黒褐色で、中央尾羽が茶褐色。雌は胸に黒色斑がなく、頭頂と顔、胸は褐色。雄に比べて黄色みに乏しく、眉斑と喉はわずかに黄色みを帯びた淡いハブ色。上面は雄より淡色。夏羽と冬羽では羽色に大差はないが、夏羽のほうが濃い。漢字名は「深山頬白」。

 

写真は、すべて2005.01.10に眉山で見かけたミヤマホオジロです。この時は、10羽ぐらいの群れを作っていました。

 

上の2枚は、雄成鳥です。ホオジロ科の鳥は、いずれも雄の方が派手なようです。

 

ミヤマホオジロ  ミヤマホオジロ

 

中央の2枚は、雌成鳥です。ミヤマホオジロは普通のホオジロに鶏冠を付けたよう感じですが、雌は清楚な感じがしますし、雄の喉と眉斑の黄色も鮮やかです。

 

下の写真は地上で見かけたミヤマホオジロで、左下が雌、右下が雄です。あまり人見知りせず、意外と近くで撮影できました。

 

ミヤマホオジロ  ミヤマホオジロ

 

(撮影:Canon EOS 20D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

梅雨の合間に・・・ オオルリ

 

オオルリ  オオルリ

 

今日の昼前に大麻に行って来ました。依然としてサンコウチョウの鳴き声は聞こえませんでしたが、オオルリ(スズメ目ヒタキ科 16cm 夏鳥)を見かけました。

 

曇のうえに薄暗い林の中でしたので、Canon EOS 50D のISO感度を6,400 に上げて撮影したところ、何とかシャッターがおりました。いずれもプログラムAE、焦点距離はCanon 100-400mmレンズの400mmで撮影しました。

 

4枚の写真はいずれも同一個体です。11:08:36に最初に見かけてから、2~3度地上に飛び降りては芋虫や蛾をとっていましたが、最終の写真は11:11:20でしたので、3分ちかく撮影したことになります。餌とりに必死だったのか、このオオルリは私をあまり気にしていないようでした。

 

シャッター速度を Exif Quick Viewer で調べてみますと、左上は 1/400秒、右上は 1/320秒、左下は 1/160秒で、右下のシャッター速度は 1/125秒でした。

 

Canon EOS 50D はISO 3,200までの上に、拡張で6,400、12,800まで上げることができますので、EOS 40Dの3,200までのISO感度に比べて、かなりシャッター速度が稼げます。

 

ISO 6,400で撮影しますと流石にざらつきが眼につきますが、Canon 100-400mm、F 5.6のレンズで何とかシャッターがきれたのは、EOS 50D の高いISO感度のお蔭かも知れません。

 

オオルリ  オオルリ

 

(撮影:Canon EOS 50D + Canon 100-400mm, no triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

数が少ない・・マミチャジナイ

 

マミチャジナイ  マミチャジナイ 

 

平成18年に、眉山と大麻でマミチャジナイ(スズメ目ツグミ科 22cm 旅鳥)を見かけました。それ以後お目にかかっていませんので、徳島では少ない鳥なのかも知れません。

 

野鳥図鑑によりますと、雌雄ほぼ同色。雄成鳥は頭部から喉、顎が青みのある灰褐色で、背から尾までと翼はオリーブ褐色。胸から脇は淡橙色で、腹から体下面は白い。眉斑と嘴基部から眼の下にかけては白い。嘴は黒く、基部は黄色。足は黄橙色。雌は雄に比べて色が淡く、灰褐色。喉は白っぽくて、黒褐色の縦斑があり、比較的顎線が明瞭。アカハラの雌成鳥には眉斑があるものもいるが、眼の下に白斑はない。漢字名は「眉茶鶯」。

 

上の2枚は、2006.03.28に眉山で見かけたマミチャジナイです。特徴からみて左上が雄成鳥、右上は雌成鳥だと思います。

 

マミチャジナイ  マミチャジナイ

 

中央左は、2006.04.21に眉山で見かけた雌成鳥です。中央右は2006.02.04に大麻で撮影した雄成鳥ですが、この日は他にアカハラシロハラシメイカルも見かけました。

 

マミチャジナイはアカハラと非常によく似ていますので、フィールドで即座に区別するのは難しい場合がありますが、パソコンで見ますとマミチャジナイは白い眉斑がハッキリしていて、嘴から眼の下にかけて白線があるので区別できます。

 

左下は、2006.03.28に眉山で撮影しました。ピンボケですが、マミチャジナイ雌とアカハラ雌(右側)が一緒に写っていました。右下は、2006.04.21に眉山で見かけた雄成鳥です。

 

マミチャジナイ  マミチャジナイ

 

(撮影:Canon EOS 20D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

腹が赤い・・・・・・・ アカハラ

 

アカハラ  アカハラ 

      

シロハラは今期あちこちで見かけましたが、アカハラ(スズメ目ツグミ科24cm 旅鳥)は出島野鳥園で一度見たきりですので、過去の写真を掲載します。

 

野鳥図鑑によりますと、雄成長は頭部から背、尾までの上面や翼、顔や喉が暗オリーブ色で、顔と喉には黒みがある。胸から腹は橙色で、腹中央から下尾筒は白い。上嘴は黒く、下嘴は黄橙色。雌は雄よりも淡色で、喉は白いが雄のような羽色のものもいる。普通は眉斑は無いが、まれに白い眉斑を持つものもいる。漢字名は「赤腹」。

 

上のアカハラは雄成鳥だと思います。左上は2006.03.28に眉山で、右上は2004.12.22に徳島公園で見かけました。

 

自信はありませんが、下の2枚は体上面の褐色みと胸の橙色が上の2枚に比べて淡いので、雌成鳥ではないかと思います。左下は2006.03.30に眉山で、右下は2006.03.26に徳島公園で見かけました。

 

アカハラはシロハラに比べますと、数が少ない気がします。

 

アカハラ  アカハラ

 

(撮影:Canon EOS 20D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

今年よく見かけた・ シロハラ

 

シロハラ  シロハラ 

  

今年の春に山で一番よく見かけたのは、シロハラ(スズメ目ツグミ科 25cm 冬鳥)かも知れません。

 

野鳥図鑑によりますと、雌雄ほぼ同色。雄成鳥は頭部から喉は灰褐色で、後頭から背、肩羽、大雨覆、三列風切などはややオリーブ色みを帯びた淡茶褐色。風切りや尾は黒褐色で、外側尾羽先端の白斑は、飛翔時によく目立つ。腹中央から下尾筒は白っぽい。アイリングは黄色。嘴は黒く、下嘴や基部は黄色。雌は雄より全体に淡色で、不明瞭な眉斑があるものもある。漢字名は「白腹」。

 

上の2枚は、いずれも徳島公園で見かけた雄成鳥です。左上は2004.11.29、右上は2005.03.04に撮影しました。

 

シロハラ  シロハラ

 

雌雄の区別は難しいのですが、中央の2枚は雌成鳥だと思います。左側は2009.03.07に眉山で、右側は2007.01.29に公園で見かけました。雄に比べて全体に淡色です。

 

下の2枚は、2008.02.18に大麻で見かけたシロハラの求愛行動です。連続で6枚ほど撮影しましたが、2枚だけ掲載します。左下の写真では左側が雄、右側が雌だと思います。右下の写真では上側が雌のように思いますが、いかがでしょうか?

 

シロハラ  シロハラ

 

(撮影:Canon EOS 20D or 40D + Canon 100-400mm, triming)

テーマ : 野鳥の写真
ジャンル : 写真

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